Gクラス〜♪
2014年08月09日
お世話になります
オカジマです
メルセデス・ベンツGクラスで
世界中を旅した男性がいることを
ご存知でしょうか?
総計走行距離は、
地球20周分に相当する80万kmを超え
訪れた国と地域は200以上にもなります
しかもそれを御年75歳成し遂げていたんです・・・
この「G300GD」で、愛称はオットー(Otto)
1979年から1991年まで、
2万台が製造されたモデル。
通称ゲレンデ・ヴァーゲンの名で
世界中にファンを持つクルマです
ちなみに彼の愛車は1989年製造という
初代モデルで、20年以上の付き合いだという。
エンジンは3リッター直列5気筒
ディーゼルエンジンを搭載。
ボディは当初、鮮やかな
スカイブルーだったんでしょう
今となっては、多くの部分の
塗装がはがれおち、これまでの道中の長さと
過酷な自然環境を物語っていますね
運転席周りには、訪れた国で手に入れた
小物やアクセサリーが飾られ
雑然とした生活感が滲み出しています
後席とラゲッジスペースはフラットに
改造されており1段目が荷物入れの引き出し
2段目がダブルの簡易ベッドという作り
リアの観音ドアを開けば、調理器具
がきちんと整理されて掛けられていますね
グンター・ホルドルフ(Gunther Holtorf)
1936年ドイツはミュンヘン
近郊で生まれ育ったという
大学卒業後はルフトハンザ航空に
30年ほど勤めた後、
52歳のときにご夫人と二人きりで
このアドベンチャーツアーをスタートさせた。
「ルフトハンザ航空を退職後、
人生一度きり、どうせなら
楽しいことをやってみようとはじめは
ドイツから南アフリカを目指して旅立ったんだよ。
それがゴールしたら、
今度は南米まで行ってみようかな
という気になって
いつしか止められなくなってね
気がついたらこんな
お爺さんになってしまったよ(笑)」
って・・・すごいですね
日本に上陸したオットーは
よく見ると仮ナンバープレートすら
付いていないのに
日本の公道を正式に走ることが出来たんです
メルセデス・ベンツやドイツ政府が
グンターさんの入国を
バックアップしたみたいです
東京から仙台経由で北上
北海道へ渡りその後
日本海側を通り九州まで”日本一周”
されたそうです
ちなみこんな事をおっしゃられていました
「僕が思うメルセデスの
魅力はふたつあって
ひとつは走れば走るほど
良い意味で他の車とは
圧倒的な差が出てくるんだよ。
これだけの距離を300GDで走ってきたけど、
車としての基本的な耐久性が高いんだ。
もちろんパーツの交換や修理はしてきたけど、
自ら運転して高速で移動する
乗り物としてはやっぱり絶対的な
信頼感はあるよ。
トラブルにならない秘訣は、
故障する前に点検修理しておくことだね。
だから僕は400以上のパーツを
常備しておくんだ。
ちなみにアクセルやギアボックスは
オリジナルで改良を加えたりもしたよ。
ふたつ目は、
メルセデスはどんなに古いパーツでも
手に入るという安心感だね。
だって第二次世界大戦前のパーツも
手に入るんだよ。
ドイツ人である僕からしてみたら
当然の感じはあるけど、
日本人のみなさんなら驚きでしょう。
大概の自動車メーカーでは、
10数年経ったパーツは手に入らないからね」
そんなオットーを日本で走るための
ディーゼル規制などをクリアする手続きに
6年もかかったみたいです
ゴールした後、オットーは
シュツットガルトの
メルセデス・ベンツ・ミュージアムに
寄贈されることになっているらしいので
現在はミュージアムにあるんでしょうか?
ちなみに当店の在庫にも各Gクラスが
ございます!
世界一周はさすがにすぐには真似できませんが
とりあえずGクラスを
体感されてみてはいかがでしょうか??
あと個人的に気になっています
2014年8月31日までの期間限定販売
の5台!
G 63 AMG 6×6(シックス バイ シックス)
価格8000万円。
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もう売れたんでしょうか??
どんな人が買ったんでしょうか??
気になります!!
・・・
オカジマでした〜!
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