サーモスタット
2011年07月26日
サーモスタットは、エンジンの冷却水の温度を調整する部品です
この部品が、故障すると、
「オーバーヒート」もしくは、「オーバークール」といった症状が出てきます
オーバーヒートした場合、サーモスタットが原因でなくても、交換します。
これは、保護機能でサーモスタットが開きっぱなしになる事が多く、
今度は水温が上がらないようになります
水温が上がらないと、オーバークールになり、
燃費が悪くなる、オイルの劣化が早い等の影響があり、
エンジンの寿命を縮めてしまいます
サーモスタットは、経年劣化で動きが鈍くなり、こういった症状が出てきます。
クーラントの品質が悪いと劣化が早く進行するので、
冷却系をメンテナスする事が大切です
サービス難波