今回は「エンジン不調」によって工場に持ち込まれた車輌のお話です。
実際にエンジンを始動させてみたところ、
エンジンチェックランプの点灯と、
明らかなミスファイアの症状が確認できました。
テスター診断と点検を行いますと、
イグニッションコイルが1本不良であることが確認できました。
新品と交換して、テスターにエラーが出ないことや、
エンジンチェックランプが点灯しないことを確認して作業終了です。
BMWの3シリーズE90では同じような故障がよく起きるようです。
エンジンに違和感がある方はできるだけ早めの点検をオススメします。